治療について(痲酔/レーザー/医療費)Q&A

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■全身麻酔について
Q:気管内挿管時に無呼吸状態が必要となり脳にダメージを与える可能性があると聞きました。
太田母斑に必要な全身麻酔もそういったものでしょうか?マスクで麻酔を吸い込んで眠るようなものとばかり思ってましたがどうでしょうか
A:安全な全身麻酔の場合、マスクより気管内挿管が望ましいと言えます。
気管内挿管では挿管操作中に無呼吸となることはありますが、脳にダメージを与える可能性はほとんどありません。
通常この無呼吸は数分以内であり、その前に酸素を十分に与えて無呼吸に備えますから。

子供さんの場合は呼吸を止めずに挿管する場合もあります。挿管に対して大きな心配を抱かれる必要はないでしょう
顔の手術やレーザー治療で無理にマスクで行うと逆にマスクと顔がフィットせず、換気が不十分になる場合があります
レーザー治療では深麻酔が必要ではないので、
施設によってマスク麻酔やラリンジアルマスクという喉に入れる小型マスクを使う方法を取っていることもあります。
全身麻酔の前には麻酔医が診察と説明を行いますので、よく話し合ってください。
■Vレーザーについて
Q:今最新のVレーザー(Vスターレーザー)というのがあってマイナスの温度あてながらやるので
痛みも少なく傷にならず色素レーザー(ダイレーザー)より効果があるとききました。
従来の色素レーザー(ダイレーザー)とパルス幅が異なる第2世代の色素レーザーとしてV-beamとV-starがあげられます。
どちらも入れている施設はダイレーザーに比べればほとんど無いと言っても良いでしょう。
赤アザの治療より若返り目的で使用している施設が有りますので美容外科関連で調べてみられてはいかがでしょうか(別冊宝島など)。
ただし、これらのレーザーは厚生労働省の承認が取れていませんので、
健康保険による治療はほとんどされていないと思います。
■あざについて
Q:今3回目の治療の跡が点々とまだらになっているような感じです。
それは時間が経てば消えていくものなのでしょうか?
A:まだらになる原因として二つの理由が考えられます。
第1にアザ自体の深さがまちまちであること。
浅い部分のアザが消えていくと深い部分のみが残っていきます。そうするとまだらになってきます。
第2にはレーザーの重なりによる違いで、これは重なりが少なくて(抜けがあって)
アザが多めに残った部分が濃く見えてまだらになる場合と、
逆に重なりが強くてそこだけレーザーによる茶色味が濃くなっている場合です。

時間経過で差は減ってきますが、照射もれの場合は濃い部分が残ります。
3〜4ヶ月で薄くなっているのであれば、レーザーによる反応が過剰に起こった考えて良いと思います。
もうしばらく、様子を見て下さい。
まだら以外の問題点では、当てていない側よりレーザー治療側の方が肌がすべすべになると言うものもあります
Q:レーザー後に新しいアザが出てくるということはよくあるんでしょうか?
赤アザと青アザと2種類のレーザーをかけていますが、消えたところがまた新たに浮きあがってきたのが赤アザです。
青アザもレーザーをかけたそばの鼻の横に新たに出てきたようです。
A:赤アザに関しては、異常な血管が集まったものであり、
色素レーザーはその血管に熱を与えることで詰まらせて無くすように働きます。
しかし、血管というのは詰まっても、また、流れようとする性質があります(小川の流れを考えてみて下さい)。
これを再疎通とか再開通と言います。
これによって一旦消えたように見える赤アザが再発(また出てくる)という現象が起こります。
赤アザに流れ込む血管が大きいとこうなりやすいと言えます。全体にレーザーを当てていくことが重要です。
部分的に当てていると、残ったところから血流が再開する可能性が高くなります。
青あざの場合はアザの範囲が確定する前にレーザーを当てると隠れていた部分(当然レーザーを当てていない)に
アザが出てくる可能性があります。
基本的にはアザの範囲が広がってくることはないのでそれまで目立たなかった部分が目立ってきたと考えて良いでしょう。
青あざは今のところ、赤アザのような再発は無いようです。
しかし、今の子供さんたちが思春期を迎えて、絶対に再発しないと言う保証がないのが現状です。
■医療費について
Q:レーザー治療の医療費について教えてください
医療費についてですが、まず保険適用かどうかは都道府県によって違うのではなく、病院によって違います。

全く、保険適用されない病院もあれば、回数が決まっていたり範囲が決まっていたり、無制限に適用の病院もあります。
(もちろん、治療目的のレーザーについてですが)
病院側の保険の申請の都合上のものだそうですが詳しいシステムは分かりません。

また、レーザーの機械の種類によっても保険がきかない場合もあります。
これはそのレーザの機種が認可されてない場合などです。

あと、保険がきいた場合も残りの2割〜3割は自己負担となるわけですが
この自己負担部分に「乳児医療補助制度」が適用されて、都道府県がその部分を負担することによって本人は無料となります。

乳児医療補助はその地域によって適用が違い、収入・幼児の年齢などの制限があります。

保険適用かどうかは病院に、乳児医療については市町村の役所に問い合わせて見られると良いですよ。



子供のあざ(太田母斑)の治療記録のページ


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